九星気学の本命星の出し方

九星気学「本命星」の出し方

あなたの“星”を知ると、人生の流れが読みやすくなる

九星気学では、自分が生まれ持った「本命星(ほんめいせい)」を知ることがスタートです。
この本命星が、あなたの性格・相性・運気の流れ・開運のポイントなど、人生の“ナビゲーション”の役割を果たしてくれます。

では、どうやって自分の星を出せばいいのでしょうか?
以下の手順で簡単に分かります。

① 西暦の生まれ年の「合計」を出す

まず、あなたの西暦の生まれ年の数字をバラバラにして合計します。

例:1986年生まれの場合
→ 1 + 9 + 8 + 6 = 24

② 合計を「1桁」になるまで足す

→ 2 + 4 = 6

この「6」を「11から引く」と、本命星がわかります。

11 − 6 = 5

つまり、1986年生まれの人の本命星は【五黄土星】となります。

③ 計算方法まとめ

生年合計(1桁)本命星(11 − 合計)
9九紫火星(11 − 1) = 10 → 1(※下記参照)
8八白土星
7七赤金星
6六白金星
5五黄土星
4四緑木星
3三碧木星
2二黒土星
1一白水星

※「11 − 1 = 10」となる場合は「一白水星」です。星は1~9までしかないため「10=1」、「11=2」と循環して考えます。

④注意点:「節入り(立春)前に生まれた人」は前年で計算!

ここが重要なポイントです。

九星気学は旧暦(立春が起点)をベースにしているため、「1月1日〜2月3日頃(立春前)」に生まれた方は、前年の年で計算します。

たとえば…

  • 1986年2月2日生まれの人
    1985年生まれとして計算
  • 1986年2月5日生まれの人
    1986年生まれとして計算

※立春の日は毎年少しずれるため、正確には年ごとの暦(カレンダー)を見るのがベストです。

最後に

自分の本命星がわかると、「自分らしさ」に気づけたり、「今どう動けばいいか」が見えてきたりします。

九星気学は、当てものではなく、自分の内面と向き合いながら“運”を育てていくためのツール
ぜひ、本命星をきっかけに、あなたの人生にやさしく寄り添う知恵として取り入れてみてくださいね。