
① 九星気学の年盤・月盤の方位配置とその意味
「切り替えと追い風(天道)がテーマです」。
2026年1月(1/5〜2/3)の二黒土星は、月盤で「西」に回座し、しかも天道が付く月です。
西は七赤金星(しちせききんせい)の定位置で、「よろこび・会話・社交・ごほうび・お金のめぐり」を表します。
そこに天道が重なると、“物事が明るい方向へ整いやすい”空気が増えます。
うまく使うと、年始のスタートが軽やかになります。
一方で、年の切り替わりが近い点も大事です。
2/4から2026年の年盤が始まり、二黒土星は年盤で「北西」へ移ります(2025年の年盤は2/3まで中宮)。
つまり1月は、「中宮の一年の締め」をしながら、「北西の一年の準備」を同時に進める“橋”のような月です。
五行で見ると、二黒土星は「土」、西(七赤)は「金」。
土は金を生む関係で、これを土生金(どしょうごん)と言います。
イメージは「土の中から金属が生まれる」感じ。
二黒さんが丁寧に積み上げてきたことが、形になって見えやすい月です。
ただし西は「楽しさ」も強いので、気がゆるむと散財や口の行き違いが起きやすい点は注意です。
先月(2025年12月)は北西で「責任・決断・背筋が伸びる」空気が強めでした。
今月は西(天道)に移ることで、「重さが少しゆるみ、会話と笑顔が増える」方向に変わっていきます。
重い荷物を下ろして、息をしながら整える…そんな切り替えです。
ポイント
- 2026年1月の月盤:西(七赤)+天道=「明るく整いやすい追い風」
- 五行は土生金:二黒の努力が“形・結果”になりやすい
- 12月(北西)より「軽さ・社交・楽しさ」が増える
- 2/4から年盤が変わり、二黒さんは年盤「北西」へ(準備月でもある)
② 総合運
「よろこびで運を回すことがテーマです」。
今月の二黒土星は、空気が少し明るくなります。
西は「楽しむ」「話す」「笑う」ことで運が動く方位だからです。
さらに天道があるので、“正しい方向に整いやすい”助けも入りやすいでしょう。
年始の集まり、久しぶりの連絡、ちょっとした外出などが、運の回転を上げてくれます。
ただし、楽しさが増える月ほど「軽いミス」も増えやすいです。
七赤は“口”の星。言葉が武器にもなりますが、刃にもなります。
たとえば冗談のつもりが刺さる、LINEの一言が誤解される、勢いで約束して後から苦しくなる…こういう形が出やすい月です。
二黒さんは本来、相手を思いやる力が強い星なので、言葉を丁寧にすれば大きな味方になります。
また、年の切り替わり前の1月は「整える」作業も大切です。
2/4から二黒さんは年盤で北西に入るため、来年は責任・信用・役割が増えやすい年になります。
だから今月は、楽しみながらも「生活の土台を整える」ことが合います。
部屋、家計、予定、人間関係を“ちょっとだけ”整えると、2月以降の伸びが違ってきます。
易の考え方で言うと、今月は「喜び=兌(だ)」の空気に近い月です。
兌は“口・会話・よろこび”。
よろこびは運を育てますが、行き過ぎると軽さや油断になります。
「楽しむ」と「締める」を半分ずつ、がいちばん安定します。
ポイント
- 今月は「楽しむ・話す・笑う」で運が動く(西+天道)
- 注意点は“口”:言葉の誤解、軽い約束、ノリの散財
- 2/4から年盤が変わるので、今月は土台づくりも吉
- 「楽しむ7:整える3」くらいがちょうど良い選択
③ 仕事運
「人とのやりとりでチャンスを増やすことがテーマです」。
仕事運は、コミュニケーションが鍵です。
西(七赤)は「会話」「紹介」「場を明るくする」が得意。
二黒さんが丁寧に人を支える力に、七赤の“軽やかさ”が足されるので、職場の空気を和らげる役になりやすいでしょう。
たとえば、相談を聞く、連絡をまとめる、気まずい場をほぐす…そういう動きが評価につながりやすい月です。
天道が付く月は、努力が“明るい形”で返ってきやすい反面、雑にすると目立ちやすい面もあります。
仕事のミスで言えば、大失敗より「確認不足」「言った言わない」「締切のうっかり」が出やすいので、対策はシンプルに“二重チェック”です。
二黒さんは丁寧さが本来の強み。
ここを戻すだけで安定します。
家庭との両立では、「予定が増えやすい」のがポイントです。
年始は行事も増え、周囲に合わせる場面も増えます。
ここで全部を受けると疲れます。西は“人に合わせすぎると散る”性質もあるので、予定は「最初から7割」くらいにしておくと、心に余白が残ります。余白は運を守ります。
副業・独立は、今月は「発信・営業・人脈づくり」に向きます。
七赤は“商い”とも相性が良いので、SNSの整備、メニュー作り、名刺・プロフィールの見直しなどが進みやすいでしょう。
ただし、2/4から年盤が切り替わって流れも変わるため、「大きな契約を勢いで決める」より、「説明資料を整える」「条件を確認する」ほうが安全です。
先月(12月)は責任が重く、仕事がピリッとしやすい月でした。
今月は、その緊張が少しほぐれ、「人の力で前に進む」月に変わります。
抱え込まず、会話で回すのがコツです。
ポイント
- 仕事は「会話・紹介・場を明るくする」で伸びる(月盤:西)
- うっかり対策は“二重チェック”(言った言わない・締切)
- 両立は予定を詰めすぎず、最初から7割にする
- 副業は発信・営業・整備が吉、勢いの大契約は慎重に
④ 健康運
「気持ちをゆるめ、リズムを整えることがテーマです」。
2026年1月の二黒土星の健康運は、「大きく崩れにくいけれど、疲れは溜まりやすい」流れです。
月盤は西(七赤金星)で天道が付くため、気分は明るくなりやすく、外出や人付き合いも増えやすい時期です。
その一方で、年始特有の生活リズムの乱れや、楽しさによる無理が、体に出やすくなります。
七赤金星の象意には「口・肺・喉・神経」があります。ここに二黒土星の「土(胃腸・消化)」が重なるため、
- 食べすぎ
- 飲みすぎ
- 甘いものの取りすぎ
- 夜更かし
といった“ちょっとした不摂生”が、胃腸の不調やだるさとして出やすいかもしれません。
先月(12月)は北西で緊張が強く、肩や頭が張りやすい月でした。
今月はそこから解放され、「気がゆるむ」分、体調管理を意識しないとリズムが崩れやすくなります。
とはいえ、必要以上に心配する必要はありません。二黒土星は回復力の高い星です。ポイントは「生活の基本に戻る」こと。
たとえば、
- 温かい食事を中心にする
- 食べる時間をなるべく一定にする
- 夜はスマホを早めに置く
こうした小さなことが、健康運を安定させます。
また、七赤は「笑い」が健康の薬になる星です。
楽しい会話や、気の合う人との時間は、心と体の両方を整えてくれます。
ポイント
- 今月は「気分は明るいが、生活リズムが乱れやすい」
- 胃腸・喉・神経のケアを意識すると安定
- 食事と睡眠を“基本に戻す”ことが健康運アップ
- 笑いと楽しい会話は、心身の回復に◎
⑤ 金運
「出入りが活発になる月」がテーマです。
2026年1月の二黒土星の金運は、「動きが出やすい」月です。
西(七赤金星)は「お金・商い・楽しみ・交際費」を象徴するため、収入も支出も増えやすい傾向があります。
さらに天道が付くことで、「お金の流れが自然に回りやすい」状態になります。
良い面としては、
- 臨時収入
- プレゼント
- 割引やお得な話
が入りやすいこと。
特に、人とのご縁から金運が動くことが多く、「紹介」「口コミ」「会話」から良い話が来るかもしれません。
ただし注意点もあります。七赤は「楽しさ優先」になりやすい星です。
そのため、
- 気分での買い物
- 交際費の増えすぎ
- つい財布のひもが緩む
といった流れも起きやすいでしょう。
二黒土星は本来、堅実なお金の使い方ができる星です。
今月はその良さを意識的に戻すことが大切です。
おすすめは、「楽しむお金」と「守るお金」を分けて考えること。
たとえば、
- 交際費はOK
- 生活費や貯蓄は守る
と線を引くだけで、金運は安定します。
投資や大きな契約については、今月は「情報集め」に向きます。
勢いで決めるより、2月以降(年盤が切り替わってから)に判断する方が安心です。
ポイント
- 金運は「出入りが活発」になりやすい
- 人とのご縁からお金の話が動く
- 交際費と生活費は分けて管理すると安心
- 大きなお金の決断は情報収集までが無難
⑥ 恋愛運・人間関係
「会話がご縁をつなぐ月」がテーマです。
2026年1月の二黒土星の恋愛運・人間関係は、明るく、軽やかです。
月盤が西(七赤)にあるため、人とのやりとりが増え、「話すことで距離が縮まる」運気になります。
天道も付いているため、自然な流れでご縁がつながりやすいでしょう。
恋愛面
シングルの二黒さんは、堅苦しい出会いよりも、
- 友人の紹介
- 集まり
- 何気ない会話
の中にチャンスがあります。
条件よりも「話していて楽しいかどうか」を大切にすると、ご縁が育ちやすい月です。
パートナーがいる二黒さんは、深刻な話よりも、まずは「笑顔の時間」を増やすとよいでしょう。
七赤の月は、重たい話はこじれやすく、軽い会話から整っていきます。
人間関係全般
職場・家族・友人関係でも、「話しすぎ」に注意が必要です。七赤は“口の星”のため、
- うわさ話
- 軽い愚痴
- 言わなくていい一言
がトラブルの種になることもあります。
二黒土星は聞き役が得意な星です。
今月は「話す7・聞く3」ではなく、「話す5・聞く5」を意識すると、人間関係が穏やかに保たれます。
ポイント
- 恋愛・人間関係は「会話」がご縁をつなぐ
- 出会いは日常の延長にありやすい
- 重い話より、まずは楽しい時間を大切に
- うわさ話・言い過ぎには注意
⑦ 翌月以降の方向性
「楽しみながら土台を固め、次の責任期へ進むことがテーマです」。
2026年1月の二黒土星は、「西(天道)」というとても明るく、追い風のある位置にいます。
しかし同時に、2月4日からは年盤が切り替わり、二黒土星は年盤で「北西」に入ります。
この流れを一言で表すと、「楽しみながら、次の責任に備える月」です。
西(七赤金星)は「喜び・会話・ごほうび・広がり」の場所です。
ここで得た人との縁、会話、経験は、2月以降の北西(六白金星)の「責任・信用・役割」へと自然につながっていきます。
つまり、1月に楽しく広げたものが、2月以降に“形”や“立場”として固まっていくのです。
このため今月は、「今は楽しいから、先のことは考えなくていい」という過ごし方よりも、
- 楽しみつつ、約束は守る
- 軽やかに動きつつ、言葉は丁寧に
- 人との縁を大切にしつつ、時間とお金の管理は忘れない
という姿勢が、未来の運気を大きく助けます。
また、2月の月盤では二黒土星は「北東(暗剣殺)」に回座します。
暗剣殺は「自分ではコントロールしにくい変化」が起こりやすい配置です。
だからこそ1月は、無理をしすぎず、生活と心を整えておくことがとても大切になります。
先月(12月)は北西で責任が重く、緊張しやすい月でした。
今月はその反動で気持ちがゆるみやすくなりますが、「ゆるむ」と「だらける」は違います。
ゆるみながら整える。
それが、二黒土星にとって最も運が伸びる選択です。
ポイント
- 1月は「楽しみ」と「準備」を同時に進める月
- 2月から年盤・月盤ともに空気が変わるため、今月の整えが重要
- 西で広げ、北西で固め、北東の変化に備える流れ
- 無理をせず、約束と管理を大切にすると未来が安定
⑧ 開運日・開運行動・開運場所・ラッキーカラー
「西の気を上手に使い、運の流れを良くすることがテーマです」。
◆ 開運日
- 1月7日(水)
年始の流れを整えるのに良い日。人との連絡や挨拶が吉。 - 1月10日(土)
会話運が高まり、紹介・相談がスムーズに進みやすい日。 - 1月14日(水)
お金や予定の見直しに向く日。無駄を減らす行動が開運。 - 1月18日(日)
楽しみと休養のバランスを取ると良い日。気分転換が吉。 - 1月22日(木)
仕事・家庭の調整役として力を発揮しやすい日。 - 1月27日(火)
来月に向けて手放し・整理をすると運が軽くなる日。
◆ 開運行動
- 会話を大切にする
西は「話すことで運が動く」方位です。丁寧な言葉が縁を守ります。 - 小さな楽しみを自分に許す
無理な我慢より、ほどよい楽しみが心の余裕を生みます。 - 財布・スマホ・予定表を整える
金運・連絡運・時間運を同時に整えられます。 - 笑顔を意識する
七赤の気は表情からも広がります。
◆ 開運場所
- 西方向にあるカフェ・レストラン
会話運・対人運が活性化し、良縁を呼びやすい場所。 - 西に位置する商業施設・書店
お金や情報の流れを整え、現実的な運を助けます。 - 自宅や職場の西側の空間
整理・明るくすることで、月盤の吉気を取り込みやすくなります。 - 西方向への短時間のお出かけ
遠出でなくても、散歩や買い物で十分効果があります。
◆ ラッキーカラー
- ピンク・オレンジ:七赤の「楽しさ・交流」を高める
- 白:天道の「整える力」を助ける
- ベージュ:二黒土星の心を安定させる
ポイント
- 開運日は6日間:7・10・14・18・22・27日
- 会話・笑顔・小さな楽しみが運を回す
- 吉方向は「西」、無理のない範囲で取り入れる
- 明るい色と土の色の組み合わせが◎
⑨ 総合アドバイス
「心を軽くしながら、足元を整えることがテーマです」。
2026年1月の二黒土星は、長い緊張の時期を抜けて、少し肩の力を抜ける月です。
西(天道)は、「がんばりすぎなくても、ちゃんと道が整っていく」配置です。
二黒土星は、まじめで責任感が強く、「ちゃんとしなければ」と思いすぎることがあります。
でも今月は、少し笑って、少し話して、少し楽しむことで、運が自然に回り始めます。
ただし、軽さの中にも「丁寧さ」は忘れないこと。
言葉・お金・時間を大切に扱うことで、2月以降の変化にも落ち着いて対応できるようになります。
もし今月、気持ちが揺れたり、少し不安を感じたりしても、それは「次の段階へ進む準備が始まっているサイン」かもしれません。
焦らず、今できることを一つずつ整えていけば大丈夫です。
楽しむことは、逃げではありません。
二黒土星にとって、楽しみは回復であり、未来への栄養です。
ポイント
- 今月は「心を軽くする」ことが最大の開運
- 楽しみと丁寧さのバランスが重要
- 小さな整えが、来月の変化を助ける
- 二黒土星は、ゆっくりでも確実に前へ進める星
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