【九星気学】二黒土星の2026年8月(8/7~9/6)の月の運勢

【九星気学】二黒土星の2026年8月(8/7~9/6)の月の運勢

① 九星気学の年盤・月盤の方位配置とその意味

2026年8月は、二黒土星さんにとって「外へ向けてきたエネルギーをいったん内側に戻し、自分自身を深く整えること」がテーマとなります。

先月7月は、南東の巽宮の風に乗り、縁と信用が広がる豊かな1ヶ月でした。
人との出会いや、思いがけない縁のつながり、じわじわと届いてきた評価など、誠実に積み重ねてきたものが形になって返ってきた手応えを感じられた方も多かったのではないでしょうか。
今月はその流れから一転して、静かで深い時間へと移ります。

2026年という1年を通じた年盤において、二黒土星さんは北西の「乾宮」に回座しています。
乾宮は「天・責任・完成・権威」を象意とする場所であり、社会的な役割や信頼を積み上げていく1年の流れの中に、引き続き身を置いています。
この大きな年盤の流れは変わりません。

その上に、2026年8月7日から9月6日までを支配する月盤が重なります。
今月、二黒土星さんが回座するのは「中宮」です。

中宮とは、九星気学の方位盤においてどの方角にも属さない、盤の真ん中に位置する特別な場所です。
東西南北いずれの気も直接受けないこの場所は、外に向かって動くよりも、自分の内側と向き合うことを求める静かな宮です。
整道の考え方でいえば、まさに「自分を整える」時間にあたります。
どれだけ良い運気が巡ってきても、受け取る側の器が整っていなければ、本当の意味での開運には繋がりません。
今月はその器を深く磨く月です。

陰陽五行の観点から見ると、中宮は「五黄土星」の定位置であり、五行では「土」の性質を持ちます。
二黒土星さんもまた「土」の星です。
同じ五行が重なる「比和」の状態となるため、エネルギー同士が強め合う側面がある一方で、動きが重くなったり、停滞感を覚えやすくなるという特徴もあります。
先月まで活発に動いていた分、今月は意図せず物事のスピードが落ちたと感じる場面があるかもしれません。
しかしそれは、運気が悪くなったのではなく、次の大きな動きに向けてエネルギーを内側に蓄えているサインです。

翌月9月を見ると、二黒土星さんは北西の「乾宮」へと回座します。
北西は年盤でも二黒土星さんが1年を通じて位置している場所であり、そこへ月盤も重なるという、非常に強いエネルギーの集中が起きるタイミングです。
今月の中宮でしっかりと自分を整えておくことが、来月の乾宮での力強い行動を最大限に活かす土台となります。
今月を「準備の月」と捉えることで、静かな時間に深い意味が生まれます。

もし今月、個人鑑定で「今の自分の方向性を確かめたい」という気持ちが湧いてきたなら、それは中宮の気が自分の内側を見つめるよう促しているサインかもしれません。

ポイント

・中宮への回座は「停滞」ではなく、来月の大きな動きへ向けた深い充電の時間です
・土と土の「比和」の配置で動きが重くなりやすいため、焦らず内側を整えることが今月の正解です
・来月9月は年盤と月盤がともに乾宮へ重なる強い配置のため、今月の準備が来月の結果を大きく左右します
・整道の観点から、今月はまず「自分を整える」ことに集中する最良のタイミングです

② 総合運

2026年8月は、二黒土星さんにとって「外に向け続けてきたエネルギーをいったん手放し、自分の内側を深く見つめ直すこと」がテーマとなります。

先月7月の南東の巽宮では、縁と信用が風のように広がり、人との出会いや嬉しい評価が返ってくる充実した時間を過ごしてきました。
今月はその勢いをそのまま持ち続けようとするよりも、一度立ち止まって自分の足元を確認することが、運気を味方につける最も確かな方法です。

今月の中宮は、外へ向かって動く場所ではありません。
どの方位の気も直接受けないこの特別な宮は、自分自身の本質と静かに向き合うことを促します。
物事が思うように進まない、返事が来ない、話が止まる——そういった「止まる感覚」が今月は出やすくなります。
しかしそれは悪いことではなく、次の大きな動きに向けてエネルギーが内側に集まっているサインです。
整道の考え方でも、開運の前にまず「整う」ことが大切だとお伝えしています。
今月はまさに、その整える時間にあたります。

総合的な気の流れとして、今月は「見直し・棚卸し・手放し」の3つが運気を動かすキーワードになります。
先月まで積極的に広げてきた人間関係や活動の中で、本当に大切にしたいものと、そうでないものが自然と見えてきます。
無理に縁を広げようとせず、今ある大切なものを丁寧に育てることに意識を向けるだけで、今月の気の巡りはとても穏やかに整っていきます。

方位取りの観点では、今月は大きな移動や旅行よりも、日常の中で身の回りを整える行動が吉となります。
住まいの不要なものを手放したり、仕事の書類やデータを整理したりすることが、中宮の気を自然と味方にする行動です。
外に出るよりも、今いる場所を整えることに時間を使う月と捉えるとよいでしょう。

一方で、今月は感情が内向きになりやすいため、気持ちが落ち込んだり、過去のことを必要以上に振り返ってしまうことがあるかもしれません。
それは中宮特有の気の作用によるものです。
「今月はそういう時期」と受け止めて、自分を責めないことが大切です。
二黒土星さんが本来持つ、大地のような深い包容力を、今月は自分自身に向けてあげてください。

来月9月には、年盤と月盤がともに乾宮へと重なる非常に強い配置が訪れます。
今月しっかりと自分を整えておいた二黒土星さんは、来月その強いエネルギーを最大限に受け取ることができます。
今月の静けさは、来月の力強い動きへの最高の準備です。

ポイント

・「止まる感覚」は運気低下ではなく、来月の大きな動きへ向けたエネルギーの充電です
・見直し・棚卸し・手放しの3つが今月の運気を動かすキーワードとなります
・身の回りを整える行動が中宮の気を味方にし、穏やかな安定をもたらします
・今月の静かな充電が、来月の乾宮という強い配置を最大限に活かす土台となります

③ 仕事運

2026年8月は、二黒土星さんにとって「新しいことを広げるよりも、今ある仕事の質を深く高めること」がテーマとなります。

先月7月は、縁と信用が広がり、紹介や口コミから新しい仕事の話が舞い込むなど、外向きに動くことで運気が開いた1ヶ月でした。
今月はその流れから切り替えて、内側を固める時間へと移ります。
先月動いた分だけ、今月は丁寧に整える。
そのサイクルが、二黒土星さんの運気を長く安定させる土台になります。

仕事運の総合的な流れとして、今月は「拡大よりも深化」が正解です。
新しいプロジェクトを次々と立ち上げたり、人脈を広げることに力を使うよりも、今手がけている仕事のクオリティを一段上げることや、業務の仕組みを整えることに時間を使うと、中宮の気がしっかりと味方してくれます。
先月出会った縁や、新しく始めた活動のフォローを丁寧に行うことも、今月の仕事運を高める大切な行動です。
「広げる」から「深める」へ。
今月はその切り替えを意識するだけで、仕事全体の流れが穏やかに整っていきます。

職場内の人間関係においては、今月は自分から積極的に動くよりも、相手の話をじっくりと聞く姿勢が信頼を高めます。
中宮の静かなエネルギーは、焦って動く人よりも、どっしりと構えて丁寧に対応できる人を後押しします。
二黒土星さんが本来持つ、相手に寄り添う深い共感力が、今月は職場の中で自然と際立つ強みになります。
誰かが困っているときにさりげなく手を差し伸べる、その小さな行動の積み重ねが、来月以降の大きな信頼へとつながります。

家庭との両立という面では、今月は仕事のペースを意識的に落とすことが、かえって全体のバランスを整えます。
先月忙しかった分、家庭に目が向けられなかった部分があれば、今月はそこを丁寧に補う時間として使うとよいでしょう。
家族との会話を増やしたり、一緒に食事を作ったりといった、日常の小さな積み重ねが、二黒土星さんの心の土台を深く安定させてくれます。

副業や独立を考えている二黒土星さんにとって、今月は「仕込みの月」です。
新しいサービスをリリースしたり、大々的な告知をしたりするタイミングではありませんが、来月以降の動きに向けてコンテンツを準備したり、提供内容を見直したりすることには最適な時期です。
今月丁寧に仕込んだものが、来月9月の乾宮という強い配置の中で、大きな形となって動き出します。

ポイント

・今月は拡大より深化が正解で、今ある仕事の質を高めることが運気を整える近道です
・相手の話をじっくり聞く姿勢が職場内の信頼を高め、来月以降の大きな評価へとつながります
・家庭との時間を丁寧に作り直すことが、二黒土星さんの心の土台を深く安定させます
・副業・独立は今月を仕込みの月と捉え、来月の強い配置に向けて準備を整えておきましょう

④ 健康運

2026年8月は、二黒土星さんにとって「夏の疲れを溜め込まず、心と体を深く休ませること」がテーマとなります。

7月は縁が広がり、人と会う機会や気を遣う場面が増えた月でした。
外向きにエネルギーを使い続けた反動が、今月になってじわじわと体に出てきやすいタイミングです。
「なんとなくだるい」「気力が湧かない」という感覚があるとすれば、それは体が正直に疲れを教えてくれているサインです。
今月はその声を無視せず、きちんと受け取ることが大切です。

今月回座する中宮は、五行で「土」の性質を持ちます。
東洋医学において「土」は「脾(ひ)・胃(い)」と結びついており、消化器系や食欲、体全体のエネルギーの源と深く関係しています。
夏の暑さで冷たいものを摂りすぎていたり、食事が不規則になっていたりすると、今月は特に胃腸への負担として現れやすくなります。
温かいものを意識的に取り入れ、腹八分目を心がけるだけで、体の内側からじわじわと元気が戻ってきます。

また、8月は暑さのピークと重なり、体力の消耗が激しい時期でもあります。
中宮の静かなエネルギーは、無理に動こうとする人ほど抵抗感が増す性質を持っています。
今月は「休むことも運気を整える立派な行動」と割り切ることが、結果的に来月以降の力強い動きへとつながります。
7月のデータでも「報われない我慢をしてきた人」への共感が大きく刺さりました。
今月こそ、頑張りすぎてきた自分を労ってあげてください。

心の状態については、中宮特有の内向きの気の影響で、気持ちが沈みやすくなることがあります。
過去のことを必要以上に振り返ったり、「あれで良かったのか」と自問自答が増えたりすることもあるかもしれません。
しかしそれは、自分の内側が整理され始めているサインでもあります。
無理にポジティブになろうとせず、感じていることをそのまま受け止める時間を作るとよいでしょう。
日記に気持ちを書き出したり、信頼できる人に話を聞いてもらったりすることが、心の整理を自然と助けてくれます。
もし「誰かにきちんと話を聞いてほしい」と感じたときは、個人鑑定という選択肢もひとつです。
今の自分の状態を客観的に見つめ直すきっかけとして、活用していただけると嬉しいです。

ポイント

・7月の疲れが体に出やすい時期のため、胃腸を温める食事と十分な休息を最優先にしましょう
・「休むことも開運行動」と割り切ることが、来月の強い配置を最大限に活かす準備となります
・心が内向きになりやすい時期のため、気持ちを書き出したり話したりして、無理なく整理しましょう
・頑張りすぎてきた自分を今月こそ労う意識が、二黒土星さんの心と体の土台を深く整えます

⑤ 金運

2026年8月は、二黒土星さんにとって「お金を増やすよりも、お金の流れを整えること」がテーマとなります。

先月7月は、縁と信用がお金に直結しやすい流れの中で、人を通じた収入や思いがけない依頼など、嬉しい動きがあった方も多かったかもしれません。
今月はその勢いを追いかけるのではなく、一度立ち止まって自分のお金の状態を丁寧に見直す時間として使うことが、中宮の気に最も合った動き方です。

収入面においては、今月は大きな動きよりも、じわじわと入ってくる流れが中心になります。
先月動いた縁や活動が、少し遅れて収入として届いてくることがあるため、焦らず待つことも今月の大切な姿勢です。
新しい収入源を急いで作ろうとするよりも、今ある仕事や活動を丁寧に続けることが、結果的に安定した収入の土台へとつながります。

支出面では、今月は「本当に必要かどうか」を一度立ち止まって考える習慣が、金運を整える最も効果的な行動となります。
中宮の内向きのエネルギーは、気持ちが沈みやすくなる側面もあるため、気晴らしのための衝動買いや、ストレス発散目的の出費が増えやすいタイミングです。
「今の自分に本当に必要なものか」をひと呼吸置いて確認する習慣を持つだけで、無駄な出費がぐっと減ります。
お金の器を守ることが、今月の金運において最も大切なことです。

今月おすすめしたいのは、家計の棚卸しです。
使っていないサブスクリプションの解約、保険や固定費の見直し、不要なものの処分と売却など、今あるお金の流れを整理することが中宮の気にとてもよく合っています。
引き算をすることで器に空きができ、来月以降の新しい豊かさが入り込む余地が生まれます。
整道の考え方でもお伝えしているように、まず整えることが、開運への確かな入口です。

来月9月は、年盤と月盤がともに乾宮へ重なる強い配置が訪れます。
今月しっかりとお金の流れを整えておいた二黒土星さんは、来月その強いエネルギーを受けたときに、迷いなく動ける状態が整っています。
今月の地味な棚卸しが、来月の大きな決断を支える土台になると覚えておいてください。

ポイント

・今月は増やすよりも整える月で、家計の棚卸しや固定費の見直しが金運を底上げします
・衝動買いやストレス発散目的の出費に注意し、ひと呼吸置いて判断する習慣を持ちましょう
・先月の縁から遅れて届く収入があるため、焦らず今ある活動を丁寧に続けることが大切です
・今月お金の器を整えておくことが、来月の乾宮という強い配置で迷いなく動くための土台となります

⑥ 恋愛運・人間関係

2026年8月は、二黒土星さんにとって「広げることよりも、今ある大切な縁を深く育てること」がテーマとなります。

先月7月は、巽宮の風に乗って縁が広がり、新しい出会いや久しぶりの再会など、人間関係が豊かに動いた1ヶ月でした。
今月はその反動として、静かに内側へと向かう流れに変わります。
たくさんの人と会うよりも、本当に大切な人とじっくり向き合う時間が、今月の人間関係運を深く豊かにします。

出会いを求めている二黒土星さんにとって、今月は新しいご縁を積極的に広げるよりも、先月出会った方との関係をていねいに育てることに集中するとよいでしょう。
中宮の静かなエネルギーの中では、表面的なつながりよりも、じっくりと時間をかけて育てた深い縁の方が、来月以降に大きく花開く可能性を持っています。
今月のんびりと育てた縁が、来月9月の乾宮という強い配置の中で、一気に動き出すことがあります。
焦らず、丁寧に。
それが今月の恋愛運を味方につける最も確かな方法です。

パートナーがいる二黒土星さんにとっては、今月は関係性を深め直す絶好の機会です。
先月は外の縁が広がる分、パートナーとの時間が後回しになってしまった方もいるかもしれません。
今月はその分を取り戻すように、ふたりでゆっくり過ごす時間を意識的に作ってみてください。
特別な場所に出かけなくても、一緒に食事を作ったり、何気ない会話の中で「最近どう?」と相手の内側に関心を向けたりするだけで、ふたりの間の空気が自然とやわらかくほぐれていきます。
中宮の静かな気は、派手な演出よりも、日常の中の小さな誠実さを深く育ててくれます。

友人関係や家族とのつながりにおいては、今月は無理に予定を詰め込まないことが大切です。
先月の賑やかな縁の広がりから一転して、今月は少し距離を置きたいと感じる場面があるかもしれません。
それは人間関係に疲れたわけではなく、自分の内側を整えるために必要な時間を、体が自然と求めているサインです。
無理に人に会い続けようとせず、「今月は少しゆっくりします」と自分に許可を出してあげてください。
7月のデータでも「我慢し続けてきた人が報われる」というメッセージが大きく刺さりました。
今月は頑張りすぎてきた自分を労う時間として、人間関係においても無理をしない選択を大切にしてください。

一方で、今月は身近な人からの相談や、感情的なぶつかりが起きやすいタイミングでもあります。
中宮の内向きの気は、これまで抑えていた感情が表面に出やすくなる側面を持っています。
もし誰かとの間で摩擦が生じたとしても、その場で感情的に反応するのではなく、少し時間を置いてから向き合うことで、冷静で温かい解決策が自然と見えてきます。
二黒土星さんが持つ大地のような包容力は、今月こそ最も輝く強みです。

ポイント

・新しい縁を広げるよりも、先月出会った縁をていねいに育てることが来月以降の大きな花につながります
・パートナーとは日常の小さな誠実さを積み重ねることで、ふたりの間の空気が深く整っていきます
・人と会いすぎず「今月は少しゆっくりします」と自分に許可を出すことが、心の土台を守る大切な選択です
・感情的な摩擦が起きたときは時間を置いてから向き合うことで、二黒土星さんの包容力が最も活きます

⑦ 翌月以降の方向性

2026年8月は、二黒土星さんにとって「今月の静かな充電が、来月の大きな動きを決める」がテーマとなります。

今月の中宮での時間をどう過ごしたかが、翌月以降の運気の質を大きく左右します。
今月は焦らず、丁寧に整える。
そのひと月が、来月以降の二黒土星さんの動きを、より確かで力強いものへと変えていきます。

翌月2026年9月の月盤を見ると、二黒土星さんは北西の「乾宮」へと回座します。
そしてこの配置には、非常に重要な意味があります。
二黒土星さんは2026年の年盤においても、すでに北西の乾宮に位置しています。
つまり来月9月は、年盤と月盤がともに乾宮へと重なるという、1年の中でも特別に強いエネルギーが集中するタイミングが訪れます。
乾宮は「天・責任・完成・権威・実力者からの引き立て」を象意とする場所です。
今年1年かけて積み上げてきた実績や信頼が、来月一気に形となって現れやすくなります。
今月の中宮での充電が深ければ深いほど、来月その強いエネルギーを余すことなく受け取ることができます。

だからこそ、今月のうちにやっておきたいことが3つあります。

ひとつ目は、先月広がった縁への感謝とフォローです。
7月に出会った方や、改めて深まった関係性に対して、今月中に丁寧なひと言を届けておくことで、来月の乾宮での強い動きの中でも、その縁が途切れることなく続いていきます。

ふたつ目は、来月動くための準備を静かに整えることです。
仕事の仕組みを見直したり、副業や独立に向けたコンテンツを仕込んだり、来月以降に動き出したいことの土台を今月のうちに固めておくことが、来月の乾宮のエネルギーを最大限に活かす鍵となります。
乾宮の気は、準備ができている人をより高く、より遠くへと運んでくれます。

みっつ目は、不要なものを手放すことです。
お金の流れ、人間関係、抱えすぎているタスク——今月の中宮という静かな時間の中で、自分にとって本当に大切なものを見極め、そうでないものを静かに手放しておくことで、来月の乾宮で動くべき方向がはっきりと見えてきます。
整道の考え方でもお伝えしているように、器に空きを作ることが、新しい豊かさを受け取るための最初の一歩です。

今月の静けさを「停滞」と捉えるか、「最高の準備期間」と捉えるかで、来月以降の運気の伸び方は大きく変わります。
今月しっかりと自分を整えた二黒土星さんの来月は、きっと力強く、そして清々しいスタートとなるはずです。

ポイント

・来月9月は年盤と月盤がともに乾宮へ重なる強い配置のため、今月の充電の深さが来月の結果を決めます
・先月の縁へのフォロー、来月への準備、不要なものの手放しの3つが今月の最重要行動です
・乾宮の気は準備ができている人をより高く運ぶため、今月の仕込みが来月の動きの質を大きく左右します
・今月の静けさを最高の準備期間と捉えることが、来月以降の運気を力強く伸ばす最初の一歩です

⑧ 開運日・開運行動・開運場所・ラッキーカラー

2026年8月は、二黒土星さんにとって「中宮の静かな気を味方にして、日常の中に整える習慣を丁寧に取り込むこと」がテーマとなります。
今月の開運は、大きな行動よりも小さな習慣の積み重ねの中にあります。

開運日

・8月12日
一粒万倍日にあたる日です。
今月始めたい習慣のスタートに最適です。
家計の棚卸しを始めたり、来月に向けた計画をノートに書き出したりすると、中宮の充電エネルギーが何倍にも膨らみます。

・8月17日
神吉日にあたる日です。
神仏の加護を受けやすく、感謝の気持ちが届きやすい日です。
先月お世話になった方へ近況を伝えたり、ご先祖様への感謝を手向けたりすると、縁が静かにつながり続けます。

・8月23日
一粒万倍日と大安が重なる日です。
今月の中で最も物事を始めやすい吉日です。
来月9月の乾宮に向けて動き出したいことの土台を作ったり、副業や活動の仕込みを具体的に進めたりするのに最適な日です。

・8月28日
母倉日にあたる日です。
天が万物を慈しむ優しいエネルギーに満ちた日です。
自分自身の心と体を丁寧にいたわる時間を作ることが、今月の充電を深める最高の開運行動となります。

今月は整える・仕込む・感謝するという3つの行動が吉日の力をさらに引き出してくれる良い日です。

開運行動

・使っていないものを処分し、部屋に余白を作るとよいです。
・毎朝白湯を一杯飲み、胃腸を温めるところから1日を始めると整います。
・来月に向けてやりたいことをノートに書き出しておくと開運行動となります。

今月は中宮という内側を整える月なので、身の回りに余白を作り、心と体の巡りをクリアにすることが開運行動に繋がります。

開運場所

・静かな神社や、緑の多い落ち着いた公園
中宮は外に向かって動くよりも、静かな場所で自分の内側と向き合うことを促す宮です。
喧騒から離れた落ち着いた場所が、今月の気の巡りを美しく整えてくれる運の味方になります。

・自宅の中心や、整理整頓された清潔な空間
中宮は「家の中心」とも結びつく場所です。
住まいの中心にあたる場所を整え、清潔に保つことが今月の運気を最も直接的に底上げすると思います。

ラッキーカラー

・アイボリー
・テラコッタ
・ゴールドブラウン
・オリーブグリーン

今月は五行の「土」の性質が重なる中宮の月なので、大地や温もりを連想させる落ち着いたアースカラーがおすすめです。
洋服の差し色や、毎日使うマグカップ、手帳カバーなどの小物に取り入れていただくと尚良です。

ポイント

・吉日には整える・仕込む・感謝するの3つを意識した行動が、中宮の気をより深く味方にします
・白湯を飲む・部屋に余白を作るなど、小さな習慣の積み重ねが今月の開運の中心となります
・静かな神社や整った自宅空間が今月の運の味方で、内側と向き合う時間を大切にしましょう
・大地を連想するアースカラーを日常に取り入れることで、中宮の土のエネルギーを自然と吸収できます

⑨ 総合アドバイス

2026年8月は、二黒土星さんにとって「今月の静けさを、来月の自分への最高の贈り物にすること」がテーマとなります。

7月は縁が広がり、誠実さが報われる手応えを感じた方も多かったはずです。
そのぶん、今月は少し力が抜けるような感覚があるかもしれません。
「先月あんなに動けたのに、今月は気力が湧かない」と感じたとしても、それは運気が落ちたわけではありません。
中宮という場所は、次の大きな飛躍に向けてエネルギーを内側に蓄える特別な時間です。
今月の静けさは、弱さではなく、準備の深さです。

今月を心地よく過ごすうえで、最も大切にしてほしいことがあります。
それは「頑張らない自分を責めないこと」です。
二黒土星さんは本来、誰かのために動くことや、責任を果たすことに喜びを感じる星です。
だからこそ、何も動けていないように感じる今月は、必要以上に自分を責めてしまいがちです。
しかし今月のあなたは、サボっているのではありません。
深く充電しているのです。
整道の考え方でもお伝えしているように、開運の前にまず整うことが大切です。
今月はその「整う」を全力でやりきる月です。

長い間頑張り続けてきた方が多いということでもあります。
今月は、その頑張りをねぎらう時間として使ってください。
来月のために動く準備も大切ですが、まずは今の自分を十分に労ってあげることが、今月最初にやるべきことです。

来月9月には、年盤と月盤がともに乾宮へと重なる、今年最も強いエネルギーの配置が訪れます。
その力を余すことなく受け取れるかどうかは、今月の過ごし方にかかっています。
今月しっかりと整えた二黒土星さんは、来月迷いなく動ける状態で、その強い流れの中に立つことができます。
今月の静かなひと月が、来月以降の二黒土星さんの人生を、より力強く、より清々しく動かしていく原動力になります。

どうか今月は、自分を責めず、焦らず、丁寧に自分を整えることだけに集中してください。
その選択が、今の二黒土星さんにできる最も賢い開運行動です。

ポイント

・今月の静けさは弱さではなく準備の深さであり、頑張らない自分を責めないことが最大の開運です
・長く頑張り続けてきた自分をまずしっかりと労うことが、今月最初にやるべき大切なことです
・来月9月の年盤と月盤が重なる強い配置を最大限に受け取るために、今月の充電の深さが鍵となります
・整うことが開運の入口という整道の考え方通り、今月は整えることだけに全力を注いでください

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光氣(kouki)
この記事を書いた人
光氣(kouki)
手相・九星気学鑑定人

手相鑑定歴18年以上・累計鑑定600件超。手のひらと生年月日から、才能・相性・時運の流れを読み解きます。「今より少し良い人生、今より少し自分を知る」をテーマに鑑定を行っています。

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